多くの作家さんが万年筆を用いて執筆なさる。そんな状況を踏まえて1970年代に満寿屋が独自に開発した紙です。万年筆のインクは、種類によって紙を選ぶ傾向があります。そのため、どのようなインクを用いても、滲みにくく、裏抜け しにくく、滑らかな書き心地を得られる。そんな紙を目指して生まれたのがこのクリーム紙です。また、万年筆だけでなく、ボールペンや鉛筆でも気持ち良く筆記出来るのもこの紙の特徴です。「書くため」に生まれた紙を、是非一度お試し下さい。
「書き心地が良い」
これは書き味に限ったことではないと思います。
上品な佇まい、書くことの邪魔にならない罫線のデザインや色。それに、スラスラとペンが進む紙質。これらが作用して、快適に書くことが出来るのです。
紙質の面での書き味はもちろん、デザインの面でも良い書き心地を得られる便箋、優雅箋です。
ラインナップ
- 和便箋